小野竹喬展 東京国立近代美術館で2日に開幕(毎日新聞)

 四季折々の自然の風景を詩情豊かに描いた日本画家、小野竹喬(ちっきょう)の作品を紹介する展覧会「生誕120年 小野竹喬展」(主催・東京国立近代美術館、毎日新聞社、NHKなど)の開会式が1日、東京都千代田区の東京国立近代美術館で開かれた。会期は2日〜4月11日。初公開作品11点を含む171点が展示される。

 竹喬は、西洋絵画研究のための渡欧を経験するなどした後、大和絵的な表現へと作風を転換。戦後は日本の自然の風景に目を向け、明るい独自の画風で描き続けた。

 開会式で、加茂川幸夫館長は「作品には、風景の中にある風や空気を切り取り、伝える優しさがある。そうした作風に至るまでの模索や変遷を感じ取ってもらいたい」とあいさつした。午前10時〜午後4時半(金曜は同7時半)で、原則月曜休館。一般1300円、大学生900円、高校生400円。問い合わせは03・5777・8600。

【関連ニュース】
「ゴーギャン展」サイト:ウイルス攻撃受け、改ざん
まいまいクラブ:「小野竹喬展」じっくり鑑賞
小野竹喬展:生誕120年を記念 四季の自然見つめて 坂東玉三郎さんが語る
特集:生誕120年・小野竹喬展 来月から東京国立近代美術館
ゴーギャン展:公式サイト、ウイルス攻撃受け改ざん

岩手・久慈市では90センチ(時事通信)
ユーチューブにバイク暴走映像=知人投稿、運転の男を逮捕−和歌山県警(時事通信)
<将棋>三浦、初の挑戦者に 名人戦A級順位戦(毎日新聞)
ケータイ派? パソコン派? 上手にこなす若い世代(産経新聞)
来年度予算案、衆院通過―年度内成立が確定(医療介護CBニュース)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。